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こんばんは!こんにちわ!おはようございます!
オンラインゲーム、その楽しさとは。
相手が人間であること、その人とのつながりがあること。
悲しみは半分になり、喜び二倍に膨らむ。
そして仲間になり家族になっていく。
どうも僕です!いやー臭い始まり方でしたね!
実に臭い!
ん…?
誰が異臭だコラ?セリフがですよセリフが!
実は先日、あるサーバーへとある方へ会いに度に出たのですが、そこで思わぬ出会いがあったのです。
今日はその時のお話をしたいと思います。
FF14の世界、というかほとんどのオンラインゲームでは同じ世界でもサーバーという隔たれており、同じサーバーでなければ出会うことはできません。
FF14では日本サーバーだけの数でも
30を超えます。
その中でも更に、サーバーによって特色が異なり、旧14から引き継いだレガシーや、14年に新設された鯖など様々です。
会いたいプレイヤーがいる場合、そのプレイヤーのいるサーバーにキャラを作ることが必要となり、稼働初期は人が殺到しキャラ作製制限がかかり、なかなか出会うことができないなどもよく見る光景でした。
今ではキャラ制限のかかるサーバーはありますが、比較的作りやすい状況となっています。
まずはキャラメイク。ゲームをはじめる時
このキャラメイクの瞬間はほんとに胸が踊る瞬間。自分の分身となるキャラ。
人によってどんなキャラになるかはあたりまえですが千差万別。

盾がやりたいからたくましいルガディンだ!

アタッカーやりたいし躍動的なミコッテでいこう!
俺ロリコンだしララフェル♀。違いますよ、誤解があるといけませんから言っときますけど
僕はロリコンじゃありません。あくまでキャラメイクの一例ですからね、一例。
今回は以前キャラを作った時に保存していたデータを再使用。
本家イシュさんと同じ容姿で新しい世界へと降り立ちました。
この世界に来たのにはある理由があるのですが…それはまた後ほど。

開始の舞台に選んだのはリムサロミンサ。
白い石造りの町並みを橋がつなく美しい海に面した街。
高低差のある入り組んだ作りは
正直苦手です。目的のある場所を探す。
ここかな…?いや似てるけど違う。
このエリアじゃないのかな・・・。
慣れないエリアを隅々まで走り回りながら目的の場所を探す。
ここだ・・・!ここがあの「たまり場」だ!
じゃあこの階段の下あたりが
眼鏡一座の売り込み現場・・・!普段通り過ぎても何も感じなかったリムサの一角。
サーバーが変わっただけで、こうも特別な空間に思えてくる不思議。
だが
「あの人」はここにはいなかった。
どうしようか。
そうだ、せっかくこの世界に来たんだから少しここの雰囲気を味わってみよう。
そういえばこのサーバーは「レガシー」だ。
レガシーと言えば旧14から引き継いだプレイヤーのサーバーだ。
稼働当初は物価も高くて有名だったはず。

そうだ、競売を覗いてみよう。
あれ・・・?

うちのサーバーよりも安い!
もう稼働開始から1年以上たつ。
そうか、もうレガシーとも変わらない世界になったんだなぁ。
街中を歩いてみる。
知ってる街なのに、どことなく違う雰囲気を感じる。
ただの散歩も少しドキドキする。
せっかくだし、外にも出てみよう。
チョコボにも乗れない。普段なら各地へテレポで移動することができるけど、それも無い。
久々の自分の足だけでの移動。
とりあえず、グリダニアを目指してみよう。
グリダニアへの行き方は…よくわからない。
普段そんなことすらも考えなくなっていた。
久々にエオルゼア全土のマップを開くも…
よくわからない。いいじゃないか。
自分の足で確かめよう。
最初はいつもそうやってきたはずだ。
踏み込んだことのないマップは最初はまっさらな状態から始まる。
次々へと開かれていくマップ。

なかなか味わうことのない敵に見つかることへの恐怖。
あぁ、そうだ。
始めはこんな風にドキドキしながら歩いたんだったなぁ。普段見慣れた景色も、どことなく鮮やかに移る。
テレポエーテライトについた時の安心感はやばい。ただし所持金はほぼ0なのでテレポは使えない。
そんなこんなで、ラノシアを一周してくる。
…一周してくる?グリダニアに向かってたんだよね?
なんで戻ってきたの?
そういえばラノシア方面は
本島から切り離された
九州地方的な場所だった。つまりグリダニアまたはウルダハのある本島へ渡るに何かしらの手段で海を超えなければならない。
海を超える手段。
テレポ。
だめだ、目的のエーテライトに触れない以上飛ぶことはできない。
何より飛ぶお金もない。
3国を結ぶ飛空艇。
これもだめだ、3国間の飛空艇はメインクエストを進めないと乗ることはできない。
そうだ、船だ!西ザナラーンへの船があったはずだ!これを使えば…!
『定期船はベスパーベイ行きだが・・・しばらく出航の予定はありません。』なんでや!
今横におった人乗ってったやないか!
ビックリしすぎてえせ関西弁出てまうでほんま!
ということはつまり…。
九州から出られない!なんということだ・・・完全に誤算だった・・・!
これがリムサに潜む・・・初心者を自国へ閉じ込める罠・・・!!!
おとなしくリムサへの帰路につく…今頃提督がせせら笑っていることだろう…。
汚い、さすが提督汚い。
再び「たまり場」へと戻って来た僕はしばらくその雰囲気を楽しむことにする。
ふと気づくと「あの人」のFCの名前がついた方もちらほら目につく。
気がついたのは、多くの人がここではSayで話していること。
Say会話は周囲の人へ無条件で聞こえてしまう会話。
仲間内の会話は専用の会話チャンネルで行われることがほとんどだ。
しかしここでは顔見知りはもちろん、通りすがりの人までもが気軽に声をかけ合っている。
挨拶をすれば挨拶が帰ってくる、それは見知らず人とて現実世界でも同じこと。
そんな当たり前のことが当たり前にできる。
そんな雰囲気がここには流れている。

そんな風に雰囲気を楽しんでいると、ふと横に見知らぬララフェルが。
特に何をするわけでもなく、僕の隣に座るララフェル。
服装まで揃えてくれ、一緒にゆらゆら揺れている。
その場の雰囲気も相まって何か微笑ましい。
「あの人」を待つ間特にすることもない。
思い切って声をかけてみることにした。
『こんばんわ!』次回予告
・果たしてこのララフェルは一体誰なのか?そしてイシュさんが訪れたサーバー…待つ「あの人」とは一体…
つづけ。
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