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ヒマワリの絵描き歌 ③


こんにちは!こんばんは!おはざらす!


さてさて!第2回からだいぶ空いてしまいましたが、ヒマワリの絵描き歌、第3回のお時間がやってまいりました!

前回は単一SSを加工する練習をしてみましたが、今回は”複数のSSの合成”に挑戦してみましょう。

複数のSSを合成できるようになると加工の幅がグッっと広がり、非常におもしろくなってくるのですが、最初のうちはどうしても違和感が生まれがちです。

ですので、今回は合成SS加工をする上で注意しておきたいこと、それを踏まえて合成ってどうやればいいのって所をお話してみたいと思います。


例によって内容は僕自身が経験上感じたことや我流で覚えた内容が強く含まれるので、そこんところ大丈夫わかってる期待してないから!って方だけお進みくださいね!w

ジジ弓5

今回はこちらのSSを例にして解説していきます。


1.構図を決めよう

この手順には人それぞれあると思うのですが、僕の場合はまずキャラクターの切り抜きから入ります。

キャラのポーズや武器などから加工のテーマを決めていく感じですね。

原画5

前々からこの弓は”絶対ビーム撃つやつだろ”って思ってたので、今回はビームを撃たせてみたいと思います。

なんか解説するにはとがりすぎたテーマを選んでしまった感はしますが、続けます。

ビームと言えばちょっとアラグ文明の匂いがするので、背景には邂逅2層のSSを合わせてみましょう。

背景SSを撮るときは、基本的には”キャラクターを見ている角度と一致する角度”で撮ることを意識してください。

初期合成5

はい、ものすごい違和感です。

ですが構図を決める段階では問題ありません、気にせず構図を決めていきましょう。


2.光源を考える

合成する時の違和感の正体は、サイズ感、カメラの角度、構図など様々ありますが、一番重要になるのが”光源の違い”です。

さきほど合成したSSも、キャラクターはラベンダーベッドの庭で撮ったSS、背景は邂逅2層…マッチするはずがないんですよねw

光源の違いと言っても、注意して見たい要素がいくつかあります。

ffxiv_20160520_225927.jpg

・光の向き
… 同じような光源であっても、光の当たっている方向が違うと不自然な構図になってしまいます。

・光の強さ
… 光源の光の強さによって、影の濃さ、コントラストなどが変わり、あまりに強い光源は合成時に修正できない可能性も。

・光の色
… 光源の色はキャラクターや周囲に映りこむので、強い色味をもつ光源は合成する難易度が上がります。

僕は光源を考えるときには大まかにこの3つに注意します。

当然のことながら、まったく同じ場所、同じ光源で撮ったSSであればこれらの心配はいらず、簡単に自然な仕上がりになります。

可能であれば、”シチュエーションを合わせて撮影するのが一番”なのは言うまでもありません。

が、刻々と天候、時間が変化するエオルゼアでは中々それが難しいこともしばしば。

よって、それを微調整できるような技術はSS合成には必須と言えます。

SSを合成する時、”合成後の光の当たり方”を必ずイメージしてみましょう。

今回のテーマはビームなので、そのビーム自体を光源にすることを考えてみます。

光源ここ

そうすると光源はこのあたり、光の強さは比較的強め。

色は武器や装備に合わせて少し青白くしてみましょう。

これが今回意識すべき光源となります。


それを考えながら、次は実際に光を乗せてみましょう。


3.光を書き込む

光を書き込んでいく前に、背景SSとキャラクターの”明るさ、コントラスト”をいじって、なんとなくでいいので近づけておくと楽になります。

光を書き込むといっても、漠然と元画像SSに書き込んでいくわけではありません。

ここで使うのは、”クリッピングマスク””オーバーレイ”。

クリッピングマスクとは、”設定したレイヤーの要素上にのみ書き込むことができる”というもの。

つまり、切り取ったキャラクターのレイヤーの上にクリッピングマスクを設定すれば、キャラにのみ光を書き込むことができます。

masuku.jpg
クリッピングマスクを入れたい場所にレイヤーを入れ、右クリックからクリッピングマスクを作成

これは光の調整以外にも様々な加工に使えるので、是非とも覚えておきましょう。

オーバーレイ

クリッピングマスクを作成したら、そのレイヤーのこの部分を、”オーバーレイ”という属性に変えます。

”スクリーン”や”乗算”でもいい感じに光を足していけますが、僕は光を乗せる場合はオーバーレイというのが一番扱いやすいなと思ってます。

乗せる色は基本的には白、光源に色味がある場合はほんの少しの色に寄せます。

カラービッカー

今回は青白い光源なのでこのあたり。

これが夕日ならオレンジを強めになどと、”光源によって乗せる色”を決めます。

ブラシは”丸状ぼかし”、”濃度は15%”くらいでちょっとずつ乗せてくといいと思います。

強く光を乗せたい場合はオーバーレイの”レイヤーを数枚重ねて”同じように光を重ねていきましょう。(僕は3枚くらい乗せます)

光ののせ無限

こんな感じに変化しました。

まだ背景はいじってないので違和感はすごいですが、まずはキャラクターへの書き込みをどんどんしていきます。

光を書き込めば、それと対になるもの、”影”が必要になります。

光源を新たに作ったならば、新たに生まれる影もあります。

今度はそれを書き込んでいきましょう。


4.影を書き込む

光を書き込んだ時と同じように、クリッピングマスクのレイヤーを作りますが、オーバーレイにした部分を”乗算”に設定しましょう。

ブラシの色は、影を書き込みたい部分の”影になっている部分と同じ色”を使うと自然になります。

(影を書き込みたい部分の少し暗い色と覚えてもいいかもしれません)

影カラー

色選びが間違っていなければ、あとは光を書き込んだときと同じように影を載せていけば大丈夫です。

注意点は、やはり光源をしっかり意識することです。

光の向きを考え、影になると思われる部分に影を書き込んでいきます。

影

今回のように光が強い場合は影も濃くなります。

更に装備の細かい装飾部分や布の重なりなど、細かい部分にも影を書き込んでいくと最終的な完成度がグッっと高くなってきます。

ただ、全体的な影と、装備の細かい影の書き込みを同じレイヤーで行うと修正する時にやりにくいので、2つのレイヤーに分けて行うといいと思います。


5.背景へ光、影を書き込む

キャラへの光、影の書き込みは終わりました。

では背景への光、影を書き込んでいきましょう。

今回の場合はビームの光を床に映りこませ、キャラクターの影を床に足していきます。

影追加修正

どうですか?

その場にいる感がグッっと高まりませんか?

これで全体の違和感がほとんどなくなったかと思います。

こんな感じで、複数の光源がある場合には、それぞれの光が映りこんでいそうなところには徹底的に光、影を入れていきます。

あとは全体的な色味などを好みで微調整して…。

完成

ジジ弓5

はい完成!

この作業に慣れてくれば、簡単なSS合成にはもう困らないようになっているはずです。

さぁ、どんどんいろんな合成にチャレンジしてみましょう!


6.合成を前提にした撮影

先ほどもお話しましたが、合成をする場合、”同じ天候や時間で撮影”できるに越したことはありません。

でも長時間の撮影ともなるとそれも難しいもの…。

また強い光の光源の場合は影が濃く入ってしまい、光の向きがバラバラになった場合の修正が困難になってしまったりもします。

なので僕は、合成を前提としている加工の場合は”室内での撮影”をします。

室内撮影

”室内(主にハウジング)の壁際”などは影がほとんど入らないため、その後の加工が非常にしやすいです。

(ハウジングでも証明の真下は少し影が強く入ります)

どんな合成でも比較的簡単にできるので、合成の練習をしたいという場合にも特にオススメの方法です。




加工記事リンク
1. ヒマワリの絵描き歌①
2. ヒマワリの絵描き歌②
3. ヒマワリの絵描き歌③
4.加工SS一覧 ~ヒマワリの落書き帳~
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[ 2016/08/11 21:17 ] ヒマワリの絵描き歌 | TB(-) | CM(0)

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